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自主規制なし
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 昨日はお疲れ様でした。 隣ブースの、というか片方のブースとだけ仲良くなりました。
すいません。
次は両隣ってことで。

個人的に今回は売れなかったなあ。前回よりは。
前は合計23冊くらい売れたけど、多分今回は半分いかないくらいか?10冊か9冊。
ありえん(いや、むしろ前が売れすぎ???)

とりあえず長編は不利かなあ、って思いました。ネームバリューもない野郎の長編に挑むやつなんていないでしょ、多分。

実際、自分も他の人の作品見て回って思ったのは、判断できねーよ、でした。
ただ、一冊五円で売ってる本は大して中身も見ないで、9冊買いましたけどね(笑

しかしながら、そういう例外を除き、長編は面白さを判断できんので、手が出しにくい……。

ショートショートならば、サクッと判断できるんですけどね。

次回やるなら、ショートショートと短編を掻き集めた本を出すべきか……。

長編は三冊くらいでいいや。

でもでも、見本誌を文学フリマに提出して、それは他の部屋に置かれるんですけど、そこで読んで、面白い!と言ってくれて買ってくれた方一人。

後、いきなり店に来て、「これください!」と言ってきてくれた方三名。

店に来て、読んで、面白い、ということで買ってくれた人一名。

長編をジーッて見つめて買ってくれた人一名(何か感じたんでしょうか。中身も見ないで買っていきました)。

こういうの結構救われますね。

感謝です。

可愛い子二名が買ってくれたので、そこも私としては大変嬉しいです。

五時に終わる文学フリマですけど、私は四時くらいから他の店を見て回っていました。

そこで、「暮らしのHIPHOP」みたいなようわからんものが売られていました。
実際、中身もようわからん(笑

短歌や写真やらなんだのをサンプリングしまくって完成したらしい。

ていうか、完璧名前だけで吸い寄せられている俺。
「じゃあ……いっちょう……」

韻でも踏んでください

と言おうとして、

「ありがとうございます!!!」
みたいに頭を下げられて(多分『じゃあ、いっちょう」が、『じゃあ、一冊」に聞こえたんでしょう)
買わざるえない空気バンバン出されたんで、一応買っておきました。500円かよ

俺の本は100円、200円やっちゅーに(笑

文学フリマ後は、ブートストリートへ行きました。
仲良くなった店員じゃなかった!!!

けど、また結構話して、そこそこ仲良くなりました。次回のUMBに出るみたいです。


ブートストリート出たところに、B系ファッションの方がいたんで、

「サイファーしませんか?」
て言ったら、
「はあ?」
みたいなこと言われて、嗚呼、多分、サイファーという単語を知らんのかな。ならば、フリースタイルといえばいいや、と思って、
「フリースタイル知ってますか?」
「知らない」
です。

ブートストリートまで来ていて、しかもB服着てて、サイファーやフリースタイルができないどころか(いや、できなくても、そこは否定しないが)その単語すら知らないってどーゆーこと????

B服だけですか。そうですか。

そりゃあ、そこらへん歩いているB服boyなら、単なる不良かな、とでも思うんですけど、

こんなコアな日本語ラップを売っている店に出入りしつつ、B服着ているんだから、完璧B-BOYだろ、と思ったんですけどねえ。

しかも、敬語すら使えないあたりかなり残念な子でした。

オシマイ。

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 自分自身のキャッチフレーズを公募してみました。
すると、酷いのしか来ませんでした。

これは、私が本当に酷いのか、あるいは私の友人達の口が酷いのか。どちらかだと思います。

以下に、貼り付けてみます。
なお、あえて原文のまま転載させてもらっています。


伝説のラッパーとかでいんじゃね?(笑)
あとは何言われても決して折れない鋼のメンタルとか(笑)


the・迷彩
とかはどーですか?


体は大人、心は子供


ラッパー


肝心な時にヘマをするが、何気ない時に本領発揮する!


高圧マン


驚きのウザさ


暴れ馬


キャッチフレーズない


ん~?粘着質でキモいが中々物事を諦めんよな、マジでしつこいし。キーワードでいいなら、納豆野郎wとか、不屈の闘志とか、七転八倒のダルマって感じかな


ない


腹も頭もブヨブヨ


メタボの上、頭も柔らかい
(思考力がある)


興味をもったことをとことん追求する
→猪突猛進



ちなみに……私は決してメタボではありません。腹筋連続三百回以上できることをお忘れ無く!
ひとまず、わかったことは、我が友人達はコピーライターには向いていないということですかね……。

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最近、よく笑われる。

私は常日頃から尋常でない忘却能力を遺憾なく発揮し、物を紛失し、予定を忘れてしまう特質の持ち主であるゆえ、鍵もチェーンでズボンにつけている。

TSUTAYAのバイト先では、そのチェーンがセキュリティー解除の磁石に吸い寄せられて、度々よろめいている。
女子高生から失笑を買う。

今週、映画研究会なるものが映画を上映していた。
朝の十時四十分開演のブラッドダイヤモンドを観にいった。最初、会場に入ってすぐ、私は来る場所を間違えたと思った。

上映五分前であるにも関わらず、人が誰もいないのである。
がしかし、間違いなはずはない。

直前まで場所を確認していたし、第一、入り口では映画研究会らしき人物が受け付けにいたではないか。

少々の不安を持ちつつ、席に着いた。

結局、人は誰も現れず、そのまま映画は開始された。
映画自体は実に素晴らしかった。感動の一作で、我が拙文を読んでいる紳士淑女の皆様にも是が非でも観てもらいたいものであった。

映画が終了すると、前に映画研究会員二人が現れた。
そして、おもむろに映画の解説を始めたのである。

気まずいことこの上ない。
なんといっても、観客よりも解説者の方が多いのだ。

目のやり場に困った(という表現は、だいたい女性の服装関連について用いる表現だが、この場合は致し方ない)。
がしかし、視線を逸らすわけにはいかない。

なんといっても、受け手は私ただ一人なのである。
途中退席したいのも山々だが、それでは相手があまりにもかわいそうではないか。

私は話し終えるのを忍耐強く待ち、ようやっと終わったかと思ったが、残念ながら二人目の解説が始まった。
一人目も大層舌を噛み、発音不明瞭であったが、二人目も良い勝負である。

二人の要領を得ない解説を聞き終えた後、私はそそくさと出口に向かったのだが扉が開かない。
ドアノブと悪戦苦闘していると、外側から開けられた。

そこには映画研究会員が集結し、両脇に立ち並んでいる。
ハリウッドスターのような歓待を受けたのであるが、これもまた気まずいことこの上ない。

私は適当に会釈しつつ、その場を立ち去ったのであるが、しばらく行くと誰かが追いかけてきた。
映画研究会員の一人だ。

アンケートでも書かされるのだろうか、と思っていると、「あ、これフェアトレード商品(売上げは貧困国に寄付するらしい)です」と言って、ポップコーンを渡された。

その後、ヤノタク(人格豹変天然癒し系男児)とともに、十六時二十分開演の『スラムドッグ$ミリオネア』を観に行くことにした。
受付を通り過ぎる時、妙に笑われた。どうやら、私のことを覚えているようである。受付どころか、遠巻きにいる映画研究会員も笑っているではないか。

実にけしからん。

会場に入ると、カップルの多さに呆然。

「女と来りゃ良かった。失敗したわ」
と言うと、ヤノタクのまなじりは避け、怒髪が天を突くかのごとく、猛烈に怒り始めたので、諫めるのに随分と苦労した。

上映終了後、受付の前を通り過ぎる時、またも両脇に映画研究会員が立ち並んでいるではないか。
彼らは私を見るなり、何がおかしいのか、それとも神経がいかれているのか、爆笑していた。

「あ、これフェアトレード商品です」と言って、私にポップコーンを渡してくる男も、
「あ、これ、フェアトレード商品の宣伝です」と言って、名刺型公告を手渡す男も、私を見て笑うのである。


そしてそのことについて某友人に話すと、彼にも笑われたのだった。笑われるより笑いたい。切実にそう思った一日であった。

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 世界では一秒間に二人が死んでいる。
老若男女貴賎善悪に関わらず、死んでいっている。


中には自業自得で死にゆく者もいるだろうが、責められない事情で息絶えてゆく者もいるはずだ。
私は寝る前に生死について深く考えることがある。すると、とてつもない恐怖に襲われることもある。


死とはなんぞや。
死んだ後こちらに帰ってくる者が誰一人いないのだから、真に自由がなくなるのか、はたまた相当居心地がいいのか。


けれども結局、自分はまだ死なないな、と安易に考えて、ぐっすり眠るのである。
とはいえ、私の友人に常に死にかけている者がいるゆえ、やはり快眠できるわけがない――ということもない。

別段いつ息を引き取っても構わぬ存在だからなのかもしれない。

ご存知の方もいるだろうその名は、神風。

今でこそしていないと思うが、彼はやや大きめのスピーカー二つから爆音を繰り出していた。
スピーカー本体が振動し、近くにある紙なども震動していることからも、その音の大きさが窺い知れるというものである。

無論、隣人が激昂しないわけはない。
壁をこれでもかと言わんばかりに殴打してくる。

壁が裂けたかと錯覚するくらいの音に驚いた私だが、神風は「なんであいつはいつも叩いてくるんだろう」と首を捻っている。
私は、心底この頭の弱い友人が哀れに思えてならなかった。

一応、多分隣人はお前のあまりの傍無人なレベルの大音量に怒髪で天を突き、眦は裂けんばかりに開いて、壁を親の敵のごとく打ち叩いてるのだ、
と言ったがしかし「そうかな、そうなのかなあ」と彼は半信半疑状態であった。

このままではきっと殺人騒動にも繋がりかねないと感じた私だが、殺されるのは所詮この頭のネジを全部締め忘れた友人である。私ではない。ここが肝心だ。
ゆえに私はその日、心おきなく爆音を聴いていた。

その日は泊まりだったわけだが、いつか神風が冷たい仏様になっているだろうなあ、と思いながら眠りに就いたのは今でも覚えている。



数週間後、さすがに彼も爆音と壁の殴打には密接な関連性があると気づいたらしく、
私が爆音にしようとすると、「止めろよお。あいつ多分この音で怒っているんだぜ?」と、私が披露した自説をさも自分のものように説明してきた。

これでほぼ確定的な未来たる殺人騒動を回避したかに見えた彼であったが、次には扉の前に部屋に収まりきらないダンボールやらゴミやらを撒き散らし始めていた。
彼は、おそらく今もなお明日をも知れぬ身である。未来は変えられない(ターミネーター風に)。

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 誰でも生きる意味を本気出して考えてみた(ポルノグラフィティ風に)ことがあると思う。
かく言う自分もご多分に漏れず、その部類に属している。

とはいえ、あまり明確なものを導き出していなかった。
だがしかし、私は模範解答なるものを、ある時に得ることに成功した。

イケメン過ぎて数多の女を虜にして止まない美貌を持つ友人とともに自転車を漕ぎ、島谷ひとみのPVの話に花を咲かせ、ゲハゲハと品のない笑いを相互に連発している時に

、生きる意味の解答がどこからともなく心にすとんと降りてきたのである。

こう言うと、実に脈絡のない文章に思えるだろうから、もう少仔細な部分も説明しよう。

人は常にその内容も外観も変動しつつある生物であることは言うまでもない。そしてとみに思うこととして、女性の写真写りの違いの大きさ、というのがある。

私はターミネーターサラコナークロニクルズのTOK715型を演じるサマー・グロウ
アイリッシュ系アメリカ人のクゥオーターのSowelu
『髪の毛がキレイな女性タレントランキング』にもランクインした輝かしい経歴を持つ島谷ひとみ
オールナイトニッポンで放送禁止用語を乱発していたYUKI(JUDY&MARY)が大好きなのである

がしかし、それは全面的に肯定できるか、となると話はまた大いに異なってくる。

例えばサマー・グロウは、服部君のようにポテッとさせた頬を持つ顔にたたえる冷たい無表情の中に、一度だけ見せた微笑み、この瞬間に惚れ惚れとするわけである。

Soweluに関していうと、GET OVERのジャケットの裏で右腕と左腕を上げ、やや俯き加減で、腰を僅かに捻っているのが得も言えぬ。

島谷ひとみは「市場に行こう」のPVにて、スポットライトが当たる瞬間がいいのである。
この瞬間を是が非でも手元に置いておこうと考えた私だが、あろうことかジャケットとPVの衣装が一致していないのである。

スポットライトの加減くらいは容赦するとしても、衣装までも違うのはいかがなものか。カツカレーを頼んだのに、カツが乗っていないに等しい所業である。

極めて私的な憤慨はさておき、YUKIはどうかというとJOYで木にしなだれかかって、ウィンクし、なおかつ口を酸欠の金魚よろしく半開きしている瞬間がよろしい。

裏を返すと、この瞬間以外、猛烈に刺激されていた私の美徳感は急速に萎れてしまうのである。

そうなのだ、我々人類は人生の内、幾度か訪れる最高の一瞬、そのために生きているのだ。

私はイケメン過ぎる友人と品のない笑いを飛ばし合いながら、それを悟った。
意外にどうでもいい行為の最中なのに、こういう大事なことに気づくのも、生きている意味の一つなのではなかろうか。

ゆえに我々人類は生きている間は一瞬たりとも気を緩めてはならない。
もしかしたら盛大な欠伸をかましているその瞬間に、最高の一瞬が訪れるかもしれないのだから。

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